こんにちは、らぴです。
今回ご紹介するカフェは東京・荻窪にある「WOODBERRY COFFEE」というカフェです。
用賀に本店を構える「WOODBERRY COFFEE」
2020年12月にオープンしたウッドベリーコーヒーの新しい旗艦店が荻窪に。
国産のオリジナルカスタムの焙煎機を用いて、焙煎士がひとつひとつのコーヒー豆を焼き上げているコーヒーへのこだわり。
荻窪に立ち寄った際は、そんなこだわりの一杯を飲んでみてくださいね。
東京・荻窪ってどんな場所?
荻窪駅は中野から吉祥寺間の、ほぼ中間に位置しています。
かつて東京近郊の別荘地だった荻窪は、多くの文化人に愛された街として有名です。
近くの街で遊んだ後にゆっくりと休められる荻窪は、落ち着いて生活できて治安も良いベッドタウンなのです。
「WOODBERRY COFFEE」というカフェとは?
コーヒーの味わいの決め手として焙煎にこだわっており、国産のオリジナルカスタムの焙煎機を用いて焙煎士がひとつひとつのコーヒー豆を焼き上げてくれます。
素材の持つポテンシャルを最大限引き出す独自の焙煎プロファイルをそれぞれの豆に作っているんだそう。
このお店が一番大事にしていることはコーヒー本来の素材の味を楽しんでもらうこと。
そんな思いは接客からも伝わってきて、食事が運ばれてきたときにオーダーしたコーヒーの魅力を教えてくれました。
こだわっているポイントを丁寧に説明してくれるのは、コーヒー好きにはもちろん、コーヒーに詳しくない人にも嬉しいポイントです。
外観はこじんまりしていますが、全面ガラス張りでとてもおしゃれです。
1階はロースタリー兼カフェスペースがあり、入店早々コーヒーの香ばしい香りを楽しめます!
2階はカフェスペースとなっており、リラックスした空間となっています。こちらでオーガニック&ヘルシーなブランチを楽しめます。
3階は週末コーヒーバーとして使われるんだそう。
屋上は雨だったので使えませんでしたが、屋上でもお食事を楽しめるそうです。
ただエレベーターがないので、階段が登れない人からするとカフェの利用は使いづらいかもしれません。
でも子連れベビーカーで行った方はスタッフさんが持ち上げてくれたりと配慮してくれている様子でした。
そこそこ急な階段でしたが、食事も運んできてくれますし、そこまで気にすることはなかったです。
ただ階段の天井がそこまで高くないので高身長男性は頭上注意ですね。笑
雨の日でしたが窓が大きく開放感があり、晴れた日は更に気持ち良さそうだなぁと思いました。
休日の朝やお昼にゆったりと過ごすにはとても良いお店だと思います。
雨だったからか、特に並ばずにすぐ入れました。
すこし値段高め!との声がありますが、、
お野菜や玄米など有機栽培のものを厳選しているため、どうしても材料費は何倍にも高くなってしまうんだそうです。
個人的にはお食事もコーヒーも美味しかったですしそこまで割高に感じることはありませんでした。
ふらっと軽食を食べたいなあと入られる方には2000円/人程度なのでお高めかもしれません。
また、営業時間中は、ランチを含め全てのお料理を注文できるので、嬉しいですね。
- 塩麹グリルチキン 1650円(上記メニューとは違いますがこちらの値段でした)
国産鶏モモ肉を塩麹につけ、しっとりジューシーに焼き上げて、レモンバターソースに絡めた甘酸っぱい爽やかなグリルチキンです。
新潟野沢産の有機栽培玄米でしっかり量があり食べ応えがありました。
彩りも美しいお野菜は すべてオーガニックを使用しているそうです。
- エッグベネディクト 1,400円
スモークサーモンかベーコンか2種類のタイプから選べます。
私は欲張りにハーフハーフにしちゃいました。
大人気の定番ブランチメニューで、カンパーニュブレッドに有機ケールのソテー、ポーチドエッグを贅沢に2つ使っています。
自家製のオランデーズソースがまた濃厚でよく合います。
- ほうじ茶ブラックチーズケーキ 720円
有機栽培のほうじ茶を使っているため、普通のほうじ茶よりは焙煎度合いも浅く、優しい味になってます。
なのでブラックチーズケーキ(バスク)の味がメインでほんのりわずかにほうじ茶風味、といった感じでした。
香ばしく焼き込まれた表面のビターさ、中は少し甘めなミルク感もあり、しっとりとしていて美味しかったです。
ランチメニューでお食事を頼むとドリンクが+200円〜でいただけます。
アメリカーノ、ロングブラック、カフェラテは浅煎り、深煎り、デカフェの3種類の入れ方を選べます。
丁寧に淹れたコーヒーがとても美味しかったです。
「WOODBERRY COFFEE」へのアクセス
TEL : 03-6454-7785
営業時間:8:30〜19:00
予約可、wifiなし
アクセス:中央線「荻窪駅」より徒歩10分