こんにちは、らぴです。
今回ご紹介するカフェは東京・表参道にある「amam dacotan」というパン屋さんです。
マリトォッツォの火付け役らしい、福岡の大人気のお店が表参道にオープン。
今東京で一番注目されていて行列がすごいパン屋さん。
行列覚悟ではありますが、その価値が十分にあるオシャレで美味しいパンを食べにいきませんか?
Contents
東京・表参道ってどんな場所?
有名ブランドショップをはじめ、お洒落なショップやギャラリー、美味しいグルメなどが数多くのトレンドが集まる表参道は、特に大人女子におすすめエリア。
さて表参道はどこのことを指すのでしょうか。
表参道はもともと明治神宮の参道として整地された場所です。およそ200本のケヤキ並木が有名ですね。
表参道は「東京都渋谷区神宮前」そして「東京都港区北青山・南青山」がまたがる地域の事を指します。
場所は渋谷・原宿のちょうど真ん中あたり、青山や六本木にも近い場所です。
なので「渋谷・原宿の若い方々のファッション」だけでなく「青山一丁目・六本木等の大人ファッション」もバランスよく流れてくるので、表参道に遊びにくる年齢層は幅広いです。
年末年始に行われる「イルミネーション」は、明治神宮入口から青山通りまで約1kmのケヤキ並木が一斉に光り始め、まるで別世界にいるような感覚になります。
東京に来たら一度は訪れて欲しい場所ですね。
「AMAM DACOTAN」というカフェとは
扉を開くと、架空の世界に迷い込んだかのような世界観に魅了されます。
まるでディズニーランドのような独特で素敵な店内です。
平子良太オーナーシェフにより作り上げられたこの幻想的な店内に、約120種ものパンが所せましと並ぶさまが圧巻な、東京どころか日本のどこにも見当たらない唯一無二なパン屋さん。
アマムダコタンさんの最大の特徴はボリューム満点のビジュアルです。
焼きあがったパンたちに自家製の惣菜や餡子、練乳バターなどを余すことなくたっぷりと。なんなら溢れるほどサンドしています。
なので素材の良さを活かしたトッピングで見た目だけでなく食感まで楽しめます。
毎日焼かれるパンたちは、バリッともちっと水分を保ったまま焼きあがります。
その日の生地の状態を見て温度・蒸気を微調整し、それぞれにあった焼き方で職人さんが心を込めて焼いているそう。
生地にはこだわりの国産小麦を使い、全てのパンを15時間以上かけて長時間発酵させているので高加水で、翌日でも美味しくいただけます。
せっかくアマムダコタンへ行くなら沢山買いたいけど日が持つか心配な方は、嬉しいポイントですよね。
種類がとにかく豊富なので甘い系、塩っぱい系、ハード、ソフト、全方向のパンが揃っています。
外はカリッとしていますが中はふわっとしているパン生地なので硬すぎて口の中が切れるという大惨事が起こりませんでした。笑
そして前述しましたが、かなりの行列ができるパン屋さん、なので時間にかなり余裕を持って行くことをおすすめします。
参考までに、、
私は平日に行きましたが10:15着ですでに大行列になっておりお店に入れたのは12:45とちょうど2時間半並びました。
待ち時間もまるでディズニーですね。笑
オープン前から並んでいる方も多い様子。
列は他のお店との兼ね合いでところどころ切れるところがありますので、最後尾をしっかり確認してくださいね。
買ったパンはイートインできて、ワンドリンク制です。
席は店内に数席とテラス席 5つ。
写真撮るならテラス席がおすすめですが、すぐ横に何時間も待っている行列のお客さんが並んでいるのでかなり注目集めます。笑
ダコタンバーガー
ダコタンさんと言えばこれ!の看板商品。
初めて来店した方は必ず食べて欲しい一品です。
ハンバーガー店の名物バーガーですか?っていうレベルで美味しいです。感動。
鮮やかな紫キャベツのマリネの下には、旨みあふれる自家製サルシッチャと、かぼちゃやパプリカ、なすといったグリル野菜がごろごろと入っていて、、
パテは粗挽きでかなり食べ応えあります。
詰め込めるだけ詰め込みました!とぎゅうぎゅうに具が詰まっています。
手をグーにしたくらいの大きさですが1個でおなかも栄養的にも満足できて、平子シェフの「パンで幸せにしたい」というモットーをストレートに感じられます。
個人的にダコタンさんは惣菜系が好みでとても美味しかったです。
明太子ペペロンチーノバゲット
福岡にある本店の人気NO.1メニューがこちら。
外カリカリで中はふわっとしたバゲットに、粒が大きめの明太子をベースに、にんにくとパセリ、黒こしょうでパンチを効かせた 特製明太子バターをたっぷり塗り込んで焼き上げた逸品です。
福岡は明太子有名ですもんね!
斜めにカットしましたが中までしっかりと具が入っていて明太子が溢れるほどたっぷりで、やみつきになる美味しさでした。
ピスタチオプリンマリトッツォ
マリトッツォは11時から陳列でそれまでにパンが買い終えてしまうと待機やお取り置きは不可なので、再度また時間を見計らって並ばないと買えないので注意してくださいね。
冷蔵ケースに入ってるスイーツマリトッツォは柔らかいので買ってすぐイートインがおすすめです!
持ち帰りの場合は早めに食べることをおすすめします。
スイーツのマリトッツォ(冷蔵ケース内)は1人2つまでです。
まずパンがふわモチッとしてて揚げてるのに全然油っこくないです。
生クリームは甘さ控えめですがかなり濃厚!
ピスタチオも濃厚でとても美味しかったです。
美味しさとレア度含め、この子見つけたら必ず買って…
ピスタチオマリトッツォ
ピスタチオのマリトッツォはキャラメリゼされたナッツが美味しいです。
こちらも生クリームは軽くはなくて濃厚なので、結構お腹にたまります。
生地がすっごく柔らかくて緑色で一体感があります。
安納芋のキャラメルマリトッツォ
この安納芋の迫力に圧倒されます。
大きな安納芋と生クリーム、あんこがサンドされています。
生クリームがあまり甘くないので安納芋の甘さ美味しさをしっかり味わうことができます。
バスクチーズケーキのマリトッツォ
こちらもバスクチーズケーキがどどんと詰まったマリトッツォです。
濃厚チーズケーキと濃厚生クリームが合わないわけないですよね!
ソーセージドッグ
平子シェフが調合した数種のハーブをブレンドしたオリジナルのサルシッチャソーセージが、まるっとどーんと、はさむというより大胆に乗っかってます!
ちょっと焦げ目がつくほどぷっくりと焼き上がったソーセージは、ジューシーで香りがよくてスペイン産栗豚の甘味のある脂身がおいしい。
それを縁の下の力持ち的にしっかり支えるのは、紫キャベツのマリネをはさんだルヴァンドッグ。
トレイに乗せるときにソーセージが落ちないようにドキドキするのも、ダコパンならではの体験かもしれません。
あんこと練乳バター
王道ですがあんこと練乳バターです。絶対美味しいですよね、、!!
小豆の風味が強く粒の食感もしっかり残っていて、練乳バターの甘さと少しの塩味が相性抜群です。
洋梨とゴルゴンゾーラクリームのハニートースト
はちみつと九州産「高千穂バター」を塗ったトーストに、はちみつとゴルゴンゾーラが効いたクリームチーズをぺたっと塗り食べごろに熟れた洋梨のスライスを3枚。
いちじくのじゅわっと感とぷちぷち感、ほんのり塩けのあるクリームチーズ、さくっとした耳の食感までもが計算されたトーストです。
思った以上にゴルゴンゾーラクリームが濃厚だったのでハニートーストという名前で甘いパンを想像しましたが、そこまで甘さはありませんでした。
ちょっと焦げていたのか苦味もありました。(写真のとおり黒かったです)
こちらは季節メニューでフルーツが変わると思うので次も楽しみですね。
大納言ほうじ茶食パン
ほうじ茶風味の食パンの中に、たっぷり小豆が入った手のひらサイズの食パンです。
個人的に小豆の甘さと美味しさを一番感じた逸品です。
食事系の甘みがない小豆を想像していましたが、しっかり甘さ風味が残っていました。
めっちゃピスタチオ
生地もクリームも濃厚なピスタチオ三昧でピスタチオ好きにたまらない逸品。
クランベリークリームチーズ
たっぷりのドライクランベリーのルヴァン(全粒粉のパン)にクリームチーズをたっぷり包んで焼き上げています。
濃厚クリームチーズにクランベリーの甘酸っぱい酸味が相性良く美味しくいただきました。
その他
ナポリタン厚焼き玉子やイートインメニューのオムレツトースト、ガトーブレット、クロワッサンなど今回は買えなかった商品で美味しそうなものがたくさんなのでまた行ってみたいと思います。
表参道店もネットで決済し店頭並ばずにテイクアウトの受け取れるサービスが開始しましたので次回はそちらを利用したいと思います。
(行列は二度目はいいや、、笑)
「AMAM DACOTAN」へのアクセス
TEL:03−3498−2456
営業時間:10:00〜19:00
定休日:水曜日・第2第4木曜休み(なくなり次第closeになることあり)
支払い:クレジットカード可、paypay可
HP:AMAM DACOTAN
アクセス:東京メトロ 表参道駅 B2出口 徒歩2分